インプラント
取り扱いインプラント
当ラボでは以下のインプラント体を取り扱っています。
ストローマンインプラント
1974年に開発されて以来、40ヶ国以上で使用されており豊富な臨床実績があります。1回法、抜歯即時埋入法にも対応し、治療期間の短縮により患者様の負担を軽減できます。小さな形状ですので顎の小さな日本人にもしっかりと適合します。
※当ラボはストローマンインプラントシステムの認定ラボです。
ザイブインプラント
テュービンゲン大学(ドイツ)のProf.Dr.W.Schulteらを中心に1974年から開発されたインプラントです。 ザイブインプラントは、これまで治療が困難であった無歯顎や骨吸収の進んだ症例に対する「機能修復」の適応だけでなく、「審美修復」の概念で開発さ れたインプラントシステムです。
アストラインプラント
スウェーデン生まれのインプラントです。表面がタイオブラストと呼ばれる粗面に加工されており、インプラントと骨の結合面積が大きいという特徴があります。早期結合、強度の向上などのメリットがあり、多くの歯科医院様から注目されています。
カムログインプラント
カムログインプラントは、25年にわたる基礎と臨床研究に基づきドイツで開発されました。大きな特徴として挙げられるのが、アバットメントとの連結が非常に強固なこと。土台部分が緩むことなく、長期間使用に耐えられます。従来は難しいとされていた1本単独のインプラント症例にも対応可能です。
アンキロスインプラント
フランクフルト大学(ドイツ)のネトンヴィック教授とチューリッヒ大学(スイス)のモーゼル工学博士により、1985年に開発されたインプラントシステムです。大きな特徴は、インプラントの表面にサンドブラスト処理が施され、粗い仕上がりになっていることが挙げられます。接合部がフィクスチャー直径よりも内側にあるためインプラント周囲の骨吸収が抑えられ、長期的な使用が可能です。その信頼性は、臨床研究でも証明されています。